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桔梗野みのり保育園

#保育園ブログ ~思い出の一コマ~

バス遠足 ~浅虫水族館へ~

2024-07-10
大きなバスにテンションMAX! お魚よりも…お弁当!!
おいしすぎる
お~い!しゅうごう!
しゅうごう~!
おっ、集まってる!
こっちむいて~
カメラみて~
さすがベテラン
年長組の貫禄!
あらためて感じる。当たり前の積み重ね。
良い顔してるでしょ~
保育園の前に大きなバスがやってきた。
今年はお留守番の未満児のお友だちも…
『ぼくもいきた~い』と大号泣です。
大きくなったら行けるから今年は我慢です。
ごめんね!

さて、すっきりしないお天気ながらも涙はこらえてくれています。
子どもたちは体よりも大きなリュックを背負い、ニヤニヤ笑顔で登園しています。

「初めて大きいバスに乗ったよ~」
「水族館に行くの初めて~」
「お弁当、新しいよ~」
「このシートどうやるの?」
今年度の子どもたちの声から、過去のバス遠足の記憶を辿ってみた。

”バスに乗ったことある” 
”敷物しいたことある” 
”お弁当を食べたことある” 
”水筒使ったことある” 
”外出先のおトイレは?”

コロナ禍以前は、家族でお出かけをして経験済みのことばかりでしたが、コロナ禍が過ぎ去った今は?
コロナ禍で失われたもの、それは『経験』です。
子どもたちは、家族でお出かけする機会が失われ過ぎて、本来は経験できていたはずの経験ができていなかったのかもしれません。
ということは…、保護者の皆様も我が子の経験値については未知数であるということでもあります。
事柄にもよりますが、「保育園で初めての経験をする」ことも大事。
「ご家庭で経験を積むこと」も大事。
コロナ禍で失われた子どもたちの「経験」に気づき、子どもたちに「経験」する機会をプラスすることで、子どもたちの大きな成長につなげて良ければと思うのです。

とはいえ、何も意識していないご家庭での普段の生活が、子どもたちにとっては貴重な経験の積み重ねになっています。
気が付くと、あっという間に成長して大人になっているのが我が子。
「あの時は…〇〇だったね~」と笑いあえる素敵な思い出をたくさん作っていきましょうね!
社会福祉法人みのり福祉会
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